国交省が(増税により)ICカード1円単位運賃を認めることについて一考

29 10 2013

関西の鉄道ICカードが「1円刻み」にできないワケ(SankeiBiz)

 

 

 

2014年4月に消費税が8%に上がることをふまえて

以前から議論されていた「鉄道運賃」の価格改定はどうするのか、という課題の

結論?がほぼ出たみたいなので、今日はそのニュースがあちこちでされていましたね。

というわけで、そのテーマで思うところがあり

今日はブログを(久しぶりに)書いてみることにしました。

 

1番上の(埋め込み)URLの記事は他のニュースメディアと違う視点なので

読んでみて下さい。

「(JR西日本と東海?は)なぜ導入しないのか」という観点で書かれています。

 

 

JR東日本とJR東海とJR西日本で対応がわかれるというのは

地域差が出て興味深かったのですが、

記事内容を読んでると、どうも疑問が残りました。

 

 

1、ICカードと現金で差が出るのはどう考えてもおかしい

これJR東日本では普及率が進んでるから導入を決めた、って書いてあって

んー、と眉間にしわがよりました。

明らかにこれって「不公平」だよね?

サービスが違うならまだしも、同じことをされている(している)のに

(現金とICカードで)値段が違うってありえないと思いました。

その不公平感をなくすことに主眼を置いた

JR西日本とJR東海の判断の方が正しいと感じました。

 

 

2、「全国津々浦々」まで統一されていないICカード

普及率の面でいうのなら

先日、ICカードがどこのものであっても全国どこでも行けちゃうよ、という形になりましたが

ICカードの普及は進んでいても

駅にICカードリーダー(って言うのかな?)が普及してるかといったら

そうでもないように思います(個人的観測)

じゃあ現金しか手段ないのに、差をつけるの?

 

 

3、観光に打撃

では、鉄道で利用する機会の第2位に推測される(たぶん1位は通勤通学)

「観光」のための移動手段としてみた時に

現金とICカードの差額が出たら(悪い)打撃にしかならないのでは?

さっきの「2」で書いたみたいに

エリアとしても(自分の住んでるエリアで使える)ICカードが使えるとは限らないわけで

そうすれば現金でしか支払いできないのでは?

結果としてそういう(ICカードが利用できない&差が発生する)エリアには行かなくなっていくような気がします。

 

 

4、利用者にわかりやすく統一して適用してほしい!

そのエリア内でとどまる(そこで生活が完結する)のならまだしも

エリアが出たら対応が違うってのは、ユーザー(客)を混乱させるし

ユーザーにとって不便でしかないですよね。。

東京から大阪へ行くとすると、、、

なんて考えたり

東京へ出張で行くことになった

なんてシュミレーションしてしまいます。。

 

こうなるともはや混乱させる要因でしかないので

①全ての駅にICカードリーダーを設置すること

②(1円単位にどうしてもしたいなら)現金でもICカードでも差額が出ないようにする

この2点を実行していくしかないと思います。

URLの記事にも書いてあるし、さっきも書いたみたいに

①は無理だと思うので②しかないかと、、、

 

 

5、自分のお膝元(東京)しか役人&政治家はみてないの?増税のことしか頭にないの?

今回のことでわかったのは

日本がどれほど広くて、日本にどれほどの駅舎があって

その駅舎にはそれぞれ色んなユーザー(客)がいて

色んな利用区間があって

なんてことは役人および政治家の頭にないんだなぁ、ということです。

あと、増税分は綺麗に反映させたいから?だけなのか

1円単位を承認するという話しは

増税で懐が少し潤うことに頭がいっぱいでヨダレをたらしている

政治家(政治家はそこまで考えてないか)や役人が

考えついたんだろうなぁ、とどうしても思ってしまいます。

対応の差が出るようなことをすることにも問題があると思います。

「申請があれば認可する」ってわけではなくて

インフラなんだから全国的になるべく不公平感なく

統一できるような施策を考えるのが、あなた達の仕事では?

と最終的に感じました。

それとJR東日本が1円単位の方向へ検討を進めてるってあったけど

利用者目線じゃなくて、自分たちがユーザーを上から見てる(上から目線で)形の

決定をしたんだなぁと感じました。

ユーザーの目線にたつなら、不公平感や混乱の少ない

10円単位およびICカードと現金で差額が出ない、という形にする

JR西日本とJR東海の方がよっぽど利用者目線だと思いました。

 

 

6、回数券文化

URLの記事にあったけど、関西では回数券文化ってのが根付いていて

回数券だと何円分かお得になるようになっているし

チケット屋さんだと定価よりもさらに安く買えるしで

すごくお得なんですよね。

そういうものを利用することで節約できたりもするんですが

JR東日本エリアだとそういう文化はないのですかね?

そうやってお得に利用する文化もないのですかね?

賢く上手く利用しようとする意識が希薄なんですかね?(←馬鹿にしてるわけではないです)

そんな気がしました。

 

 

7、ICカードの普及促進

最後にこれはJR西日本とJR東海、特に自分のお膝元の近畿圏(JR西日本)について。

やっぱりユーザーとしては混乱してしまうような不便さがあります。

ICOCAとPiTaPaの相性も悪いし、

審査に時間がかかってしまうことが要因となり

(ICカード)利用率が低下してしまう点は改善するべきだと思います。

JR東日本のSuicaは自動券売機でだれでも買えるのがいいですよね。

個人的な希望としては

ICOCAとPiTaPaの相互利用をうまくすること

無人駅や自動改札のないところにはICカードリーダーのみを設置するようにすること

これをやっていってほしいと思います。

あとは、JR西日本が本腰をいれて普及促進をはかってくれるかどうかにかかっています。

ICカードがあれば色んなところが節約できたり

手間や混雑も解消できるので、持っているほうがいいと思いますが

その利便性を納得してもらえるように普及促進させていってほしいと思います。

広告

操作

Information

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中




%d人のブロガーが「いいね」をつけました。